石匠の洋風墓石
洋風墓石
宗教不問の霊園が出現すると共に普及し、今では数多く見られる様になりました。自分の好きな文字や言葉を彫刻されたり、レリーフをほどこす方が多く、それが良く合う事も洋型墓石の特徴のひとつといえるでしょう。
洋型:基本的には台石の上に横長の石が乗る。全体的に横に長く背が低い。日本においての洋型墓石の主流はストレート型とオルガン型に分けられ、各々の形状において二段型と三段型がある。違いとしては、地面に接する洋台部と呼ばれる土台の上に竿部が載るものが二段型で、両者の間に中台部があるものが三段型である。